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アコギにリバーブがかかったらいいなぁと思ったことはありませんか?
生音で弾いているとどうしても音にマンネリ化してしまっていつもと違う音で弾いてみたいと思ったことがあるでしょう。
そこでギターを新しく買うのは大変です。
できれば新しく買った方がいろいろな違いを楽しめていいのですが、毎回毎回買っていたらお金が持ちません。
そんないつもと少し違った音を出したいと思っている人におすすめのアイテムが出たのでご紹介します!
もう知っている人もいるかもしれませんが、今回はnatu-reverb(ナチュリバーブ)をご紹介します。
ギターに無改造で取り付けることができて、アンプや電源の必要がなく自然なリバーブが楽しめる画期的な商品です。
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この記事はLOGIC WAVEの提供でお送りします。
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テレビの広告か!
natu-reverb(ナチュリバーブ)
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紹介するのはこのスプリングです。
natu-reverb(ナチュリバーブ)と言って最近出たばかりの商品です。
一見とても重そうに見える装置ですが、とても軽いです。
これをサウンドホールの中に入れてマグネットを使ってトップ板の裏に付けて使います。
動画を撮りました
こちらを見て頂くと大体わかりますが、より詳しく説明していきます。
重そうに見えるけど軽い93g
こんな装置を中に付けて万が一取れた時ギターが割れたりしないかな?というのが自分の第一印象でした。
なのでまずどれくらい重いのかを計測しました。
マグネットで固定するのですが、マグネット無しの本体だけだと
93g
でした!
とても軽いです。
初めて手に取った時の第一印象は「軽い」でした。
段ボールに入った状態で持ってみたところ「これ中身入ってないんじゃないの?」と思うくらい軽かったです。
取り付け方
付け方は簡単です。
改造などをする必要が全く無いので普通のアコギだったらすぐに付けられます。
弦をダルダルに緩める必要があるので、ストリングワインダーを用意した方がやりやすいと思います。
付ける向き
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画像のような感じで棒の部分を上にして付ける付けるイメージです。
サウンドホールから入れる
![](https://stratocaster-sound.jp/wp-content/uploads/2022/04/入れ方.jpg)
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まず最初に弦をダルダルに緩めます。
そして弦をどかして隙間からサウンドホールの中に入れていきます。
取り付け
![](https://stratocaster-sound.jp/wp-content/uploads/2022/04/付けた後.jpg)
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強力なマグネットが付いているのでそれを使って画像のように取り付けます。
後はチューニングすればOKです!
取り付けるときの注意点
取り付ける時の注意して欲しいことがあります。
マグネットが強力なので塗装を傷めないように気を付けましょう!
そして、マグネットを付ける棒の部分が中にある木(ブレーシング)に当たらないようにしましょう。
このバネ自体が振動するのでどこかに当たっていると変な音が鳴ります。
音はどうなのか?
一番気になる音ですが、自分はとてもいいリバーブだと思います。
すごく自然なリバーブがかかります。
おそらく名前のナチュはナチュラルから来てるのだと思います。
エフェクターなどによくある電子っぽさが全くないです。
ほんとに自然で違和感ないリバーブ音です。
取付位置によっても音が違うのでいろいろ試してみるのもいいです!
説明書に他に2パターン書かれてます。
![](https://stratocaster-sound.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8083-934x1024.jpg)
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ギターとリバーブのかかり具合の好みに合わせていろいろ付け替えてみましょう。
自分のギターではCが一番リバーブがかかりました。
リバーブの強さが取り付け位置で変わってくるので、弱いなと思ったり、逆に強いなと思ったら違う所に付けてみるのがいいと思います。
こんな付け方もできましたが・・・
一番リバーブがかかるのはどこかな?と考えた結果ここが一番強くかかるんじゃないかと思い付けてみました。
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サウンドホールの真ん前です。
ここが一番かかるでしょう!と思い弾いてみました。
しかし、そんなに大きくかかりませんでした。
通常通りの付け方の方がリバーブが大きくかかりました。
おそらく、共鳴してスプリングを鳴らすのではなく、弦の振動を直接スプリングに伝えて鳴らしている原理なんだと思います。
なので一番振動するところに付けるのがいいのではないかと思います。
最後にこんな付け方もやってみました
音が直接聞こえたら一番リバーブが大きくなるんじゃないかと思いこんな付け方してみました。
![](https://stratocaster-sound.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8089-1-1024x689.jpg)
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しかし、これも大きくなる感じはしませんでした。
サウンドホール内で音が反響することも重要みたいです。
しかも弾きづらいので全然ダメです。
最後に
いかがだったでしょうか?
かなり画期的な商品だと思いますので、みなさんも試してみてはいかがですか?
2023年3月7日現在、アマゾンなどでは売ってなく公式サイトのみで販売しているようです。
追記:販売元からご連絡いただきました!
なんと、この記事を上げたあと販売元のLOGIC WAVEさんからご連絡を頂きました!
しかも、公式のクーポンコードより少しだけ安くなるクーポンコードを発行して頂きました!
購入時にクーポンコードを入力する所があるので、そこに記入して頂くだけでOKです。
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