エレキギターの音は試奏じゃわからない5つの理由

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今日は自分が普段感じていることを書こうと思います。

今回は「エレキギターは試奏しただけでは音はわからない」というテーマのお話です。

なぜ試奏しただけではわからないのかということを書こうと思います。

これは自分の意見なので人によって全く別の意見があると思います。

なので参考程度に読んで頂ければと思います。

目次

エレキギターは試奏しただけでは音がわからない理由

くま

早速紹介していきます!

その1 弦がいつ張られたものかわからない

まず最初に弦についてです。

弦は張ってからどんどん音が変わってきます。

いつ張ったかもわからない弦でギターの音の違いを正確にわかる人はかなり耳がいい人だと思います。

人によってはいつも張っている弦の太さが違ったりしますし、弦のメーカーによっても音が微妙に違ったりします。

くま

たまに巻き弦の音がとても渋い音になっているギターを試奏する羽目になることも。

その2 アンプが違う

アンプが違うと音も全く違います。

同じアンプだとしてもセッティングが違うと音も変わります。

その3 時間が経つと音が変化する

ギターは弾いていると少し音が変わってきます。

新品のギターを買ってから数年すると微妙に音が変わったりするので、それを見越して買うのもかなり難しいです。

その4 ギターは状態によっても音が変わる

お店のギターは入荷してから時間が経っているものも少なくありません。

最初はしっかり調整されていたとしても、時間が経つとネックが反ってきたりします。

ネックの状態が変わると音もかなり変わります。

たまにめちゃくちゃ反っているギターを試奏する羽目になることもあります。

あと、自分の好みのセッティングがあったりします。

弦高は低めがいい人や、逆に高い方が好きという人もいると思います。

さらにシンクロナイズドトレモロだとフローティングにするしないでも音はだいぶ変わります。

その5 その人の耳の状態でも音の聴こえ方は変わる

人間の耳は意外と適当で、同じ音でも聴いているタイミングや環境で全く感じ方が違ったりします。

例えば大きい音を聞いた後に通常の音量のものを聞いたりすると、それだけでもいつもと違って聞こえたりします。

くま

めちゃくちゃ大音量でメタルが流れているフロアで試奏したことがあったなぁ。

実際に買って家で弾いてみないとわからない

これだけ音が変わる条件があると試奏しただけでは全くそのギターの音のことはわからないでしょう。

やっぱり実際に買って家で弾いたり、今持っているギターと比べたりしてみないとちゃんとわからないのが現実だと筆者は思っています。

「楽器屋で弾いたときはいいと思ったけど、家で弾いたら全然違った」と感じたことのある人も多いのではないでしょうか。

試奏の時に何をチェックするのがいいのか

音に関しては「大体こんな音かなぁ」という感じを把握するだけにしといた方がいいでしょう。

試奏するときは主にギターの状態をチェックするのがいいと思います。

ネックが反っていないか?壊れている所は無いか?などギターの状態をチェックしましょう。

それと自分に合っているかが重要です。

ギターの重さ、ネックの太さ、抱えやすさなど実際に持ってみないとわからないことをチェックするのがいいと思います。

後、たまにペグが回しづらいということもあります。

チューニングしている店員さんの様子も観察してみるといいかもしれません。

まとめ

・試奏だけではエレキギターの音はわからない!

ぱんだ

お前は耳が悪いのをごちゃごちゃ理由並べて肯定しようとしてるんだろ!

くま

ぐぬぬ・・・

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