動画内の音はどのように録音しているかの解説

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動画の中ではほとんど触れてないので、こちらにまとめて書いておくことにしました。

YouTubeでどのように音を録っているかを図にしました。

目次

ライン入力で音を録ってます

基本的にライン入力で音を録ってます。

自宅では音を出すのが難しいからなのですが、ギターの生音も入って欲しくないという理由もありラインで音を録ってます。

最初の頃はミキサーから直接カメラにライン入力をしてました。

しかし、ファズの音を録った時に音がかなり変わってしまうことがありました。

なので一旦パソコンで音を録ってから映像と合わせるようにしてます。

録音用のソフトはCUBASE LE

ほとんど音を録音するためだけに使ってます。

リバーブだけかけて音の調整はしてません。

エフェクターの音の紹介が多いので音を変えてしまっては意味がありません。

なので基本的にはリバーブだけかけることにしてます。

ちなみに声とギターは同時に取ってます。

今後、演奏動画を撮る時は何かしら調整をするかもしれません。

オーディオインターフェイス兼ミキサーYAMAHA AG06

YAMAHA AG06にはアンプシミュレーターやリバーブが付いてますが基本的には使ってません。

アンプを使わずに直接カメラに録音してた時は使ってましたが、アンプシミュレーターのノイズが多すぎて使うのをやめました。

このミキサーはCH1とCH2の音を別々にパソコンに送れるモードがあります。

それを使ってパソコンに音を送ってます。

なのでギターと声は一緒に録音してますが、別々のトラックになってます。

アンプ VOX MV50-AC

このちっちゃなアンプヘッドはラインアウトにすると、後ろについているリバーブとEQのスイッチが使えなくなります。

しかし、スピーカーシミュレーターが付いているので結構いい音で録れます。

ちょっと音がこもり気味ですが、もともとVOXのAC30もかなりこもる音らしいのでこれはこれで気に入ってます。

動画の編集はAviUtlというフリーソフト

動画の編集にはAviUtlというフリーソフトを使ってます。

しかし、この録音方法になってから不具合が出てきて、かなり変な使い方をしてます。

最初に動画と音を入力して合わせます。

そこで一旦MP4で出力(エンコード)します。

そしてまたこの出力した動画を入力して編集をします。

なぜこうするのかというと、最初に入力したときのまま編集をすると、かなり動作が重くなる現象が起きるのです。

そうなるとちょっと動画を切って張り付けるという作業をするだけなのにかなり時間がかかってしまいます。

そこで一旦出力して入力し直せば解消することを発見できたので、それからはこの方法で編集するようにしてます。

ギターはFender Custom shop 1961 NOS Lefty

ギターはフェンダーカスタムショップ製の1961年のリイシューモデルのレフティを右利き用に改造したものを使ってます。

さいごに

動画ではスラスラしゃべっていますが、実際はかなりカミカミ&つまりまくりです。

ちゃんとしゃべれているところを抜き出して無音のところを切ったりして、うまくしゃべれているように編集してます。

最初は自分のしゃべれなさに絶望しましたが、編集の力でなんとかなってます。

あと台本をある程度用意してから撮影してます。

それでもカミまくるので、開き直って編集でどうにかするようにしてます。

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