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楽器店に就職を考えてる人へ 楽器屋の現実を教えます
2010年~2012年の12月まで楽器店で働いていました。 働いていた所は、ほぼギター専門店でした。 ピアノなどいろいろな楽器が売っている一般的なお店とは少し違います。 お茶の水にある楽器店を想像して頂ければわかりやすいと思います。 その当時の話です... -
ビンテージ・ストラトの年代別のスペックや仕様を詳しく知りたい人におすすめの本
最近はアマゾンなどでいろいろ本が買えます。 でも、手に取って中身が見れないので買うのは賭けみたいなものです。 買ってみて思っていたものと違ったりすると残念な気持ちと損した気持ちが同時にあふれ出てきます。 なので、実際に買って読んでみてよかっ... -
エレキギターの弦が細くなったのはいつから?最初は太かった
エレキギターはもともとアコースティックギターの延長で作成されました。 1950年代から量産型のソリッド(ボディに空洞が無い)タイプのエレキギターが発売されました。 その当時はアコースティックギターと同じ太い弦を張ることを前提に作られてました。 ... -
ビンテージ・ストラトのピックアップの年代別の違い 仕様変移を表にしました
CS製61ST Leftyのピックアップ 1954年に発売されたストラトキャスターは年々少しずつマイナーチェンジをされます。 見ただけでわかる所から中身を開けないとわからない所までいろいろ変わっていきます。 そこで今回は中身を開けないとわからない部分のピッ... -
ビンテージ・ストラトのボディに使用される木材の年代別の変移まとめ
ストラトは基本的にはアルダーを使っているイメージが筆者にはありますが、アッシュの場合もあります。 年代ごとに違うストラトに使用されている木材をまとめてみました。 参考にして資料はこちら 【1954年~1956年中期までアッシュ】 1954年にストラトが... -
ビンテージギターとは何年まで?ストラトの仕様変化とレオ・フェンダー
ストラトが1954年に発売されてもうすぐ70年になろうとしています。 いろいろな仕様変化をしてきましたが、いつまでをビンテージと呼ぶかは人それぞれだと思います。 そこで、いつまでをビンテージとするかを決めるのに節目となる出来事がいくつかあります... -
意外と知らない1954年製ストラトの仕様 発売当初のスペックを振り返る
1954年に発売されたストラトキャスターの仕様の中でも個人的に重要と思われる点をまとめてみました。 1人1人ストラトと言われて思い描く仕様が違うと思います。 ローズ指板、アルダー、ラージヘッド・・・などなど。 ストラトと言っても様々なスペックがあ... -
ビンテージ・ストラトキャスターの指板の歴史~年代別の違いまとめ~
ビンテージのストラトは年代によって指板が違います。 今でこそローズ指板やメイプル指板を選べますが、当時は年代によってその時に生産されている指板しか選べませんでした。 意外と表にまとまっていることがあまりないので、今回はその変移を表にまとめ... -
中級者向けギター選び 大きく3つに分けられるギターのコンセプト
近年製造されたギターを見ていると大きく3種類あることに気がつきます。 「え?何それ?」 と思った方はぜひ読み進めてください。 ちなみにフォーク、エレキ、クラシックの3つではありません。 ギターを始めて少しするとギターについても詳しくなってきま... -
ギター・マガジン・レイドバックは悪魔的な魅力がある
男はかわいい女の子が表紙に載っていたら一瞬くぎ付けになってしまう。 そして、ギターを弾いている人ならば雑誌の表紙にギターが載っていたら思わず手に取ってしまう。 そんな男性ギター弾きの習性を熟知し考案されたのが、ギター・マガジン・レイドバッ...