軽音学部に入ってバンドを組んだけど何の曲をやろうか迷っていませんか?
迷いに迷った挙句「このメンバーとは音楽性が違う」と言って、何もしないままバンド解散なんてことになってしまったら大変です。
はたまた、あれがやりたいこれがやりたいと言って揉めに揉めた後、殴り合いの喧嘩を始めてしまってはいけません。
そんなバンドはおとなしくSHISHAMOの曲をやりましょう!
女性ボーカルでギター、ベース、ドラムが揃っていれば問題なく演奏できます。
初期の頃のSHISHAMOはギター、ベース、ドラムだけで演奏されている曲が多いからです。
なのでバンドにキーボードが居なくてもOK、ギターも1人いればOKです。
そんな人数の少ないバンドでもコピーしやすい初期の頃のSHISHAMOの曲を紹介します!
さよならの季節
アルバム「SHISHAMO 2」の最後に収録されています。
ギターはコードストロークがメインですが、イントロや間奏でソロみたいな感じなのがあります。
そこまで難しいものではないのでちょうどいい練習になるでしょう。
君と夏フェス
ノリもよく知っている人も多いのでライブで盛り上がる曲です。
イントロでギターが2本使われてますが、ギターが1人しかいない場合は気にしないで1人で弾いてみましょう。
意外と問題なくいけます。
バンドではあるあるですが、曲によってギター3まであったりします。
そんな時はあまり気にせずメインのところを弾けばなんとかなります。
君とゲレンデ
曲の前半と後半で歌詞の内容がガラリと変わる曲。
始めはみんなでゲレンデに行くのを楽しみにしていて、その中にいる好きな人に告白したいという感じです。
しかし、2番に入るころには異変を感じます。
好きな人にはもうすでにいい感じの人がいることに気づいてしまう。
そんな感じの曲ですが、バンドとしてはAメロは決めの部分があるのでしっかり決まると気持ちいいです。
ブレイクするところもあるのでバンドとしてリズム感を鍛えるのにおすすめの曲です。
僕に彼女ができたんだ
アルバム「SHISHAMO」に収録されている曲。
彼女ができてうれしい気持ちを誰かに言いたいけど、彼女に「付き合っていることはみんなに内緒」と言われてしまう。
可愛い彼女を自慢したいけどできない男の叫びを歌っています。
しょっぱなからギターのカッティングがかっこよく決まっています。
カッティングの音は同じ音を再現するのが難しいですが、いろいろ試してみて近い音を目指しましょう。
僕、実は
「僕に彼女ができたんだ」の続編に当たる曲。
曲中に出てくる「君」が「僕に彼女ができたんだ」の主人公である「僕」という設定。
最初のファズっぽいギターがかっこいいですね。
MVの最初にエフェクトボードが映ってます。
はしっこの方にFulltoneの70と書いてあるエフェクターがあります。
おそらくこれを使っているのでしょう。
いいファズを持ってない場合はピックアップをフロントにして、ギターのトーンを絞ってみたりして音を近づけてみましょう。
熱帯夜
比較的ゆっくりな曲なのでバンド全体でリズムを合わせることを心がけて演奏しましょう。
ゆっくりな曲ほどリズムを外した時にわかりやすいです。
バンドで一番重要なのは全体のリズム感です。
しっかり合わせることを意識して練習してみましょう!
楽譜
「僕、実は」と「さよならの季節」はアルバム「SHISHAMO 2」のバンドスコアに収録されてます。
それ以外はベスト盤のバンドスコアに収録されています。
音楽配信サービス
SHISHAMOの曲はなどの音楽配信サービスで全曲配信されてます。
YouTubeで聴くよりもギガの消費が少なく、ダウンロードして聴くこともできるので、余計な心配をしないで音楽を楽しめます。
バンドをやっている人はアマゾンミュージック・アンリミテッド音楽配信サービスに入っておくことをお勧めします。
なぜならYouTubeにない曲をコピーする時などにみんなで曲を共有するのも簡単にできるからです。
曲をコピーしたCD-Rなどを配る必要もなくなるため、バンド内でスムーズに練習することができます。
まとめ
- さよならの季節
- 君と夏フェス
- 君とゲレンデ
- 僕に彼女ができたんだ
- 僕、実は
- 熱帯夜
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