泣く子も黙る3大ギタリスト。
最近は新旧があるのですが、3大ギタリストと言えばやはり
●エリック・クラプトン
●ジミー・ペイジ
●ジェフ・ベック
です!
共通しているものといえばブルースです。
それぞれブルースを基礎としてそれぞれの音楽に昇華させているところがあります。
そこで、参考になるブルース・フレーズが聴けるおすすめの曲を紹介していきます!
ブルースのアドリブをうまく弾けるようになりたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください!
Since I’ve Been Loving You ジミー・ペイジのセンスが光るレッドツェッペリンの名曲
こちらはLed Zeppelinの名曲。
3番目のアルバムLed ZeppelinⅢに収録されている曲です。
聴いた瞬間にコピーしたくなること間違いなしのイントロです。
ジミー・ペイジは基本的にペンタトニックスケールを多用していて、スケールをなぞっていればコピーしやすいです。
しかし、この曲はペンタを基本にしながらもマイナースケールです。
ペンタ一発を抜け出したいという人にも参考にしてもらいたい1曲です。
Crossroads エリック・クラプトンの名プレイの1つでセッションの定番曲
エリック・クラプトンが所属していたクリームの超有名な曲です。
もともとはブルース・ギタリストのロバート・ジョンソンの曲。
原曲を大胆にロック調にアレンジしてます。
イントロのバッキングもかっこいいですが、ギターソロがいいです。
メジャーとマイナーのペンタトニックスケールをうまく組み合わせてフレーズを作ってます。
参考になるフレーズがいっぱいありますので、コピーして自分のものにしてください!
Brush with the Blues ジェフ・ベックの圧倒的なギターテクから繰り出される音の波
ジェフ・ベックのアルバム「Who Else!」に収録されている曲です。
こちらはフレーズよりも全体的な流れを聴いてもらいたいです。
静かに始まって徐々に盛り上がってきて最高潮に達して再度静かになり終わりに向かっていく。
アドリブを弾くうえで起承転結をしっかり弾けることはとても重要です。
単調に弾いていては飽きてしまいます。
静かになるところと盛り上がるところを作る。それだけでもバンドの演奏が面白くなります。
そういうところを感じて欲しい1曲です。
まとめ
- Since I’ve Been Loving You /Led Zeppelin
- Crossroads/Cream
- Brush with the Blues /Jeff Beck
ギターをやっていると必ずと言っていいほどブルースを通ることになります。
ロックはブルースが基礎になっているところがあるからでしょう。
ブルースを基本にロックンロールが産まれて、さらに進化してハードロックなどのジャンルが産まれてきた歴史があります。
ぜひロックの基礎とも言えるブルースを学んで、いい音楽ライフを送ってください!
今回紹介した曲も含めて昔の曲がいっぱい聞けるアマゾン・ミュージック・アンリミテッドなどの音楽ストリーミング・サービスがおすすめです。
動画を観るよりもギガ消費がかなり少ないのでいろいろな音楽をいっぱい聴いてみたい人はぜひ!
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