アーニーボールの07の弦をレビュー ギターの新境地へ至るか!?

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どうもこんにちはくまです。

今回はアーニーボールの中でおそらく一番細い弦 07 のセットを張って弾いてみた感想を書いてみようと思います。

08はあることを知っていたんですけど、07を楽器屋さんで初めて見て思わず衝動買いをしてしまいました。

09から2段階も細くなって大丈夫なの?と思いながらも張って、弾いてみました。

張る時の注意点や新しい奏法(?)なんかも書いていこうと思いますので最後まで読んでみてください!

アーニーボール 07のセット
目次

張る時の注意点

最初に張る時の注意点です。

09の弦を張っている人はたまに感じることがあるかもしれませんが、09の弦ってペグに引っかかりづらいことありませんか?

この写真のタイプのペグを使っている人は要注意です。

09はちょっとズレてもちゃんと引っかかってくれるのですが、07はそうはいきませんでした。

ペグを回しても音を上げてもどんどん下がっていくという現象が起きました。

全く引っかかってくれません。

最終的にはマーチン巻きなどと呼ばれる弦を軽く結ぶような巻き方で巻くことにしました。

なので07を張る場合はしっかりとペグに引っかかるように折り目を付けたり巻き方を変えたりした方がいいです。

あと、ネックは逆ぞりする確率が高いのでネックを調整できる方がやった方がいいと思います。

弾いてみた感想

やはり細いです。

全く負担が無くチョーキングができます。

1音半チョーキングが楽にできてしまい、普通のチョーキングをしようと思うと少し上げ過ぎてしまいます。

そして肝心の音は意外と普通に出ます。

1弦の細さにに注目が行ってしまいますが、太い弦の方を見てみると6弦が36です。

通常のセットは10-46、09-42、08-38と1弦が1減るごとに6弦は4減っていきます。

それでいくと07のセットの6弦は34のはずです。

しかし、36ということは6弦に行くごとにちょっと太くなっていく09-46のセットに近いセットと言えます。

やはり6弦を34まで細くしてしまうとさすがにダルダルで弾き心地も悪かったのでしょう。

6弦側に行くごとに太くしてバランスを取るようにしたのではないかと推測しています。

ギターの新境地?

2弦に注目してほしいのですが、09なんです。

本来1弦に使われているものが2弦でBの音に使われています。

ということは2弦はEまで上げても問題ないはず!

じゃあ全部2音半上げチューニングができるのではないか⁉と思いやってみました。

1弦A
2弦E
3弦C
4弦G
5弦D
6弦A

このようにチューニングをしてみました。

ダウンチューニングはメジャーですけど、逆にアップチューニングってほとんど聞かないですよね。

これは新境地なのではないかと思い弾いていました。

12Fあたりでコードを弾くとやはり高い音になるのでなかなか面白いです。

ソプラノギター?

「ソプラノギターだ!」と思って調べてみたんですが、ソプラノギターはもっと高いチューニングのようです。

アルトギターにも及ばないチューニングでした。

ちなみに通常のギターのことはプライムギターと呼ぶそうです。

アルトギターは6弦からB E A D F# B とチューニング。

ソプラノギターはプライムギターの1オクターブ上みたいです。

アルトギターのチューニングは行けそうですね。

やってみたいんですが、2音半上げチューニングで調子に乗って弾いていたら、1弦をチョーキングした時に切れました。

もう一回張った時にやってみようと思います。

サウンドハウスでポチっといたので到着したらやってみようと思います。

みなさんもご興味あれば試してみてください。

アーニーボール 07のセット
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