どうもこんにちは！くまです！
ずっとやってみたいことがあったので今回やってみました。
それはリアとフロントのミックスした音を出したいというもの。
テレキャスなどの2つしかP.U.が無いものは普通に出せるんですけど、ストラトは出せない仕様になってます。
今回、スイッチなどのパーツは使わずにはんだ付けのみでできる方法でやってみました。
リア＋フロントの音をだしてみたいという方は参考にしてみてください。
リア＋フロントをはんだ付けのみで改造する方法
普通はスイッチを買ってきて繋いで、スイッチオンの時は・・・などめんどくさい方法になると思うのですが、今回の方法は簡単です。
それは5ウェイのピックアップセレクターの配線を変えて、通常はセンターが鳴る位置にフロントが鳴るようにするという方法です。
5ウェイスイッチのセンターP.U,とフロントP.U.に繋がっている配線を交換しました。
くまは最近リア＋センターの音をほとんど使ってなかったので、この音使わないから違う音にしちゃえという事でやってみました。
逆にフロント＋センターの音を使わないという人にはリアP.U.とセンターP.U.の配線を交換するという方法もあります。
スイッチを使わないメリット 音がいい
自分もそうだったんですが、どうせなら全部の音を出したいと思ってスイッチなどを使ってやりたいと思う人が多いと思います。
しかし、スイッチを使った配線にすると配線が長くなります。
ということは音の劣化が起こります。
音が細くなって結局は使えない音になる可能性があります。
であれば、このように線の長さを変えずにできる改造の方が音はいい可能性が高いです。
別の方法もあったけど・・・
Xで配線を変えずにピックアップ本体の位置を変えてやるという方法がありました。
センターP.U.とフロントP.U.自体の位置を交換するというものです。
「ハンダも使わないし簡単でいいじゃん！」と思いピックガードのネジを外し中身を開けてみました。
しかし、自分のギターはピックアップに付いている線の長さが、それぞれちょうどいい長さになっていました。
線が短すぎてセンターP.U.をフロントに付けることができませんでした。
実際にやってみた感想
かなり気に入った音が出るようになりました。
アルペジオを弾いたときなどキレイになってくれます。
ぷりぷりした感じがJ-POPを弾くときにはとても合います。
テレキャスみたいな感じにもなるので自分としてはかなりオススメです。
ピックアップの高さの調整をしよう
たまにピックアップをミックスした音があまり良くない時があります。
その原因がピックアップの高さにある場合があります。
ミックス音は二つのピックアップが同じ波長を打ち消しあってあの独特の感じが出るそうです。
なのでピックアップの高さを調整してどちらも同じ大きさなるように調整した方がキレイに鳴ってくれます。
意外とリアピックアップは音が小さくなってしまっていることがあります。
うまく調整してあげるといい音が出ることがあるので、ミックス音がいい音が出ない場合はピックアップの高さ調整をしてみることをおすすめします。
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