アコギでFコードを簡単に押さえるコツ(裏技)3選

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どうもこんにちはくまです!

今日はアコギでFコードを簡単に押さえる裏技3選ということでやっていこうと思います!

ギター初心者の最難関とも言われるFコード。

特にアコギの場合は弦も太くて弾きずらく、アコギから始めた人は苦労する人が多いです。

そこで、Fコードが押さえられなくて困っている人にFコードを簡単に押さえられる裏技を紹介しようと思います。

Fコードの押さえるコツはいろいろな人が解説していると思いますが、今回紹介するのは、裏技に近い方法です。

いろいろ試してみてやっぱりできなかったという人の最後の手段として考えてもらえればいいなと思います。

ぜひ最後まで観て行ってください!

目次

1、カポタストを使う

まず最初に紹介する裏技は「カポタストを使う」です。

普通は曲のキーを変えたりすることに使うんですが、今回はその機能は使いません。

実はこのカポタストなんですけど、使う事でメリットがあります。

そのメリットとは弾きやすくなるということです。

カポを使うと弦とフレットの間(弦高)狭くなるので、弦を押さえやすくなります。

それを利用します。

やり方としては、まずチューニングを半音下げます。

半音下げとは

すべての弦を半音下げてチューニングすることです。

6弦 E⇒D#
5弦 A⇒G#
4弦 D⇒C#
3弦 G⇒F#
2弦 B⇒A#
1弦 E⇒F#

このようにチューニングします。

そして1フレットにカポを付けます。

これで完成。

半音下げて1フレットにカポを付けると、カポのところが0フレットつまり開放弦と同じ音になります。

そしていつものようにコードを押さえると、同じ音になります。

こうすることで圧倒的に弾きやすくなります。

カポは安いものだと数百円。

高いもので5千円位といろいろありますので、お財布と相談して買ってみてください。

僕のおすすめはちょっと高いんですけど、このG7TH ( ジーセブンス ) というブランドのこのカポです。

値段は⇩下のリンクから確認してみてください。

G7TH ( ジーセブンス ) / G7th Performance 3 ART Capo Silver G7TH ( ジーセブンス ) / G7th Performance 3 ART Capo Silver

なんかぬるっと付けられて、自分の好みの強さで押さえられるのでおすすめです。

ちょっと高いなっていう人は定番のシャブカポがおすすめです。

SHUBB ( シャブ ) / S1 SHUBB ( シャブ ) / S1

もうちょっと安い奴だとこういうのがあります。

ROWIN ( ローウィン ) / LC-18 Black カポタスト ROWIN ( ローウィン ) / LC-18 Black カポタスト

いろいろ見てから選びたい人はこちらからどうぞ!

カポタストをサウンドハウスで検索
ちなみに

ギター関係の商品を買う時はサウンドハウスがおすすめです。
ギターやっている人はかなりの人がサウンドハウスを利用しています。

2、弦を細い弦に替える

次は細い弦に替える方法です。

アコギの弦って太くてその分硬くて押さえづらいんです。

でも、別に太くなくちゃいけないということはありません。

なんでこんなに太いかっていうと、太い方が大きな音が出るからです。

ギターって他の楽器などに比べると音が小さいんです。

昔、音響設備がまだまだ発展途上の時代、他の楽器の音に負けない音量にするために、弦を太くしていった時期があります。

しかし、現代はマイクなどの機材がしっかりしているため、別に太い弦にこだわらなくても大きな音が出せます。

音の好みの問題になりますが、弦を細くしたところで悪い音になるという訳ではありません。

むしろ細い方が弾きやすいので僕はおすすめです。

普通のアコギの場合1弦が12から始まるセットが基本です。

これを1ランク下げて11から始まるセットにしてみるのがおすすめです。

DADDARIO ( ダダリオ ) / EJ13 80/20 Bronze Wound Custom Light

1ランク弦の太さが下がるだけでかなり弾きやすくなります。

自分は最近さらにもう1つ下の10の弦のセットを使ってたりします。

ただ、2ランク弦の太さを変えるとネックが逆に反ってしまう問題も出て来るので、初心者の人は1ランク下げる位がおすすめです。

ギター初心者の人が弦交換するのは少しめんどくさいと思いますが、弦交換も自分でやっていかなければいけない作業なので、挑戦してみることをおすすめします。

今はいろいろな人が弦交換の動画をあげているのでそれらを参考にやってみるといいと思います。

3、ギターをメンテナンスに出す。

これは正攻法で裏技とは言えないかもしれません。

しかし、気づかずに弾きづらいギターで練習している人は多いです。

特に家にあったギターで始めたという人や、友達がやめたから安く譲ってもらったとか、そういう人は1回メンテナンスに出した方がいいです。

新品で始めた人や、お店の中古品を買った人は大丈夫な場合が多いです。

というのもギターって使っていくうちに必ず調整しなければいけなくなります。

大体の場合、ネックが反ってしまって弦とフレットの間が広くなってしまうんです。(弦高が高くなるといいます。)

そうなるとすごく弾きづらくなってきます。

なので、ギターは定期的に調整をしなければいけないんです。

しないとどんどん弾きづらいギターになってしまいます。

初心者の人はそのギターがちゃんと調整されているかってわからないので、弾きづらいギターでずっと弾いている場合もあります。

そんなギターでFコードを押さえるのはやっぱり大変です。

やり方さえわかればネックの調整は自分でできるので、お店に出さないで自分で調整する人も多いです。

初心者の人にはわからないと思うので楽器屋さんに持って行って1度調整してもらうのがおすすめです。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回はFコードを簡単に押さえる裏技ということでやってきました。

ギター始めたばっかりの頃はFコードを押さえるの大変ですよね。

自分も押さえられるようになるまで、1週間位かかった覚えがあります。

でも、それを乗り越えてFを押さえられるようになれば、いろいろな曲が弾けるようになってきます。

なので、ぜひ頑張ってください!

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