ギター・マガジン・レイドバックは悪魔的な魅力がある

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男はかわいい女の子が表紙に載っていたら一瞬くぎ付けになってしまう。

そして、ギターを弾いている人ならば雑誌の表紙にギターが載っていたら思わず手に取ってしまう。

そんな男性ギター弾きの習性を熟知し考案されたのが、ギター・マガジン・レイドバックである。

表紙には毎回かわいい女の子がビンテージギターを構えた写真が採用されている。

くま

手に取ってまうやろー!

そんな悪魔的な組み合わせで毎回おじさんギタリストの心を奪っていく雑誌「ギターマガジン・レイドバック」を紹介していこうと思います。

目次

ギター・マガジン・レイドバックのコンセプト

リットーミュージックのホームページにはこんな風に書かれています。

洋楽を聴いて育った世代(主に昭和 30〜40 年代生まれ)にとってはやはりギターは特別な存在であり、“一番カッコイイ楽器=ギター”という価値観が覆ることはないでしょう。そんな古き良き時代にギターを始めた大人世代に向けたギター誌が『ギター・マガジン・レイドバック』です。誰もが憧れた懐かしのギター・ヒーロー、思い出深い名器、当時コピーに挫折した名演などにスポットを当て、ノスタルジックな目線でもう一度ギターの魅力を探っています。

昭和30年は1955年です。

1960年代から70年代のロック創成期をまるまる体感してきた世代をターゲットにしているようです。

ぱんだ

お前おじいちゃんだったんだな

くま

んな訳ねーだろ!
ピチピチの39歳だ!

ぱんだ

39歳はピチピチとは言わん!
ピチピチなのはお前のウエストだろ!

くま

ガビーン

しかし、その世代ではなくてもギターを弾いていればいろいろな時代のギタリストについて知ることになります。

なので、おじいちゃん向け(?)の雑誌とは思わず若い人にも手に取ってもらいたいです。

特集記事がメイン

ギターの雑誌を昔から読んでいる人はわかると思いますが、ギター系の雑誌は基本的にギタリストのインタビュー記事が大半を締めます。

その時に発売された楽曲のプロモーション目的があるので、ギタリストも快く出演してくれます。

雑誌社の方も毎月のネタを考えるよりもインタビュー記事を載せたほうが楽なのでそうなっていると思います。

しかし、このギター・マガジン・レイドバックはインタビュー記事が少なめです。

特集がメインです。

例えばこちらのかわいい女の子それいゆが表紙のVol.2は全体で約150ページですが、メインの特集は30ページほど使ってます。

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