スタジオに入った時のアンプの選び方と使い方

このブログはプロモーションを含んでいます。

ギターを始めてバンドを組むとスタジオに入って練習することになると思います。

しかし、初めてスタジオに入るとつまみがいっぱいあるアンプが何個もあったりしてどれを選べばいいかわからない人も多いでしょう。

ギターを長くやっている人でも初めて使うアンプは戸惑うことがあります。

バンド練習をする時間は限られているのでアンプ選びで時間をかけるわけにはいきません。

そこでスタジオに初めて入る人や、アンプについてよくわからない人向けにおすすめのアンプをご紹介します。

この記事を読むとこんなことがわかります。

・どのアンプを選べばいいか
・そのアンプの特徴
・スタジオに入った時の注意点


目次

どのアンプを使えばいいか

スタジオのアンプを使ったことのない人に1番おすすめなのがRolandのJC(ジャズコーラス)です。

なぜかというとジャズコーラスはとても扱いやすいアンプだからです。

ジャズコーラスの特徴

音に癖がなく扱いやすいのが最大の特徴です。

バンドを初めて組んだ時に多くのバンドはとりあえず曲をコピーすることになると思います。

曲をコピーするとクリーントーンと歪みを使い分ける必要があります。

アンプをクリーンに設定してエフェクターのON・OFFでクリーンと歪みを切り替える方法が一般的です。

ジャスコーラスはクリーントーンがきれいに出るので初心者にも扱いやすいアンプになってます。

大体のスタジオにはもう一つマーシャルが置いてあることが多いです。

マーシャルは歪ませるといい感じなのですが、クリーンで音作りをするとうまくいかないことが多いです。

ジャズコーラスの使い方

一番シンプルな使い方は向かって左側にあるチャンネルを使うことです。

ジャズコーラスはボタンでチャンネルを切り替えるのではなく、シールドを入れる場所でチャンネルが変わります。

左側にあるチャンネル1はコントロール部分が4つしかないのでとてもシンプルです。

まず左側にある入力のHIGHと書かれている上の部分にシールドを入れましょう。

つまみの設定はVOLUME以外は5に設定してVOLUMEはバンドの音の大きさに合わせて調整しましょう。

とりあえずこれで音は特に問題なく出ると思います。

スタジオに入ったらバンド練習

先ほど紹介した方法では好みの音じゃなかったりすると思いますが、音作りにあまり時間をかけないようにしましょう。

とりあえずそこそこの音にして練習を始めて、音作りは個人練習などで1人でスタジオに入ってやるのがおすすめです。

バンド練習をするためにスタジオに入っているので音作りにあまり時間をかけてしまうと、バンド練習にかける時間が無くなってしまうからです。

自分自身もそうでしたが、バンド練習でスタジオに入っているのにバンドで合わせることをあまりしないで、個人が好き勝手に弾いている時間が長かったりします。

そして2,3回バンドで合わせて時間が終わっちゃうことも。

バンドを始めたばっかりだったり、いいリーダーがいないと結構あるあるだと思います。

学生の人はあまり気にしないかもしれませんが、みんなで時間を合わせてスタジオに入るのって結構大変なことです。

忙しい人達だとスタジオの日にちを決めるだけでも一苦労です。

せっかくみんなの時間を合わせてスタジオに入って、さらにお金を払ってるからには時間を大切にしてバンド練習しましょう。

まとめ

ジャズコーラスを使おう
スタジオの時間を大切にしてバンド練習しよう

最後に

最近のスタジオはジャズコーラスが置いてあるところが多いです。

しかし、みなさんが行くスタジオには置いてあるとは限りません。

自分が行っていた田舎のスタジオはマーシャルが2台置いてありました。

スタジオによっては全然知らないアンプが置いてあることももたまにあります。

そんな時でもとりあえず音を出すことを最優先にしてスタジオに入ったらバンド練習することを心がけましょう。

にほんブログ村 音楽ブログ エレキギターへ
にほんブログ村


よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる